一人親方の繁盛記
ぱんどメイド代表服部真吾のブログです。

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狭き門

なんかこのカテゴリ「ざゆうのめい」が、ネタが特にないときの独り言になりつつあるのが気になりますが・・・、これも毎日続けるための努力、ということで自分の中ではOKです。

今日はちょっと趣向を変えて、新約聖書の中の言葉から。
(引用元が古い、と言う意味では変わっていませんが・・・。)

「狭き門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこから入って行く者が多い。命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見出すものが少ない。」
(マタイによる福音書 第7章13節~14節)

おそらくここからの引用だと思われるのですが、現在でも「狭き門」と言う言葉はよく使われます。
その場合、多くはいわゆる「難関」を示す言葉として使われていることが多いでしょう。
国家試験、難関校の受験などなどです。
でも、聖書の言う「狭き門」は、少しニュアンスが違うような気がします。
簡単に言えば、「多数派がいつも正しいわけではない」「本当に正しいことは、実は大多数の人が気づいていないところにある」というようなことではないかと考えています。
(すみません・・・私は学者ではないので、もし違ってたら教えてください。)
では、正しいかどうかをどう判断すればよいのか。
それは、周囲の意見も大切だが、それに安易に迎合するのではなく、対象となることの本質が何なのかを「考える」ことだと思います。
「友達がみんな持ってるからファミコン(今ならプレステかな?)ほしい」っていうのも、これに当てはまりそうですね。

少し前からよく言われる「ニッチ」っていうのはこの言葉のニュアンスに似ていますね。
周りの企業が気づかない、あるいは小さすぎて扱おうとしないような「スキマ」を積極的に攻めていく。
実際これで成功している企業はたくさんあります。

これだけ多種多様なサービスと、それを提供する企業が存在する現在、これから起業していこうと考えたらやはり「広き門」よりも「狭き門」を選ばなければならない。
これは疑う余地のないことではないでしょうか。

私は、大学時代にこの言葉を知りました。
それは、
狭き門/ジッド著
という作品を読んだときです。
知人に奨められて読んだこの本にとても感動し、中でも本のタイトルにもなっている「狭き門」という言葉に深く感銘を受けたわけです。

この作品は、お互いに愛し合っている男女、ジェロームとアリサのお話。
互いに愛し合う二人であるのに、アリサが自身の信仰のために2人が一緒になるという「広き門」ではなく、ただ信仰のために生きるという「狭き門」を選んだため、最後の最後まで愛し合いながらも一緒になることができない。
そしてアリサはジェロームのことを思いながらも、神へ続く道を歩む、というようなキリスト教色の強い作品だったと思います。(もう10年位前に読んだのでちょっと曖昧です。)
その頃一緒に読んでいた「若きウェルテルの悩み/ゲーテ著」とともに、若い私の心にとても響く作品だったことは今でもはっきりと覚えています。

美しい心を持っている自信のある方は、是非読んでみてください。
蛇足ですが、「若きウェルテルの悩み」が発売された当時、ヨーロッパで多数の自殺者が出たそうです。
(これをウェルテル効果というのだとか・・・。)

でわでわ。
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服部真吾
  • Author:服部真吾
  • 名古屋で懸命に事業を大きくしようとしている一人親方の繁盛記。


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