一人親方の繁盛記
ぱんどメイド代表服部真吾のブログです。

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サーバが火を噴いた!?

私の仕事は、パソコンサポート。
メモリ増設からシステム開発までいろいろやってます。

大変お世話になっているお客様の事務所にあったPCにRAIDカードを増設してファイルサーバとして使い始めたのが、もう2年ほど前でしょうか・・・?
昨夜システム変更のためにせっせと仕事をする私のもとへ、23時くらいだったでしょうか・・・、そのお客様から電話がありました。
どうやらファイルサーバの電源が「ボン」という軽い「爆発音」とともに突然落ちてしまい、もうつかなくなってしまった、とのこと。
パソコンにとって突然落ちる電源ほど嫌なものはありません。
しかも、ファイルサーバということはお客様の重要なデータをまとめて保管してある、とっても大切なサーバ。
お客様も、データがちゃんと復旧できるかをとても心配していらっしゃいました。
しかしながら、その時は別件で作業中。
緊急度がかなり高いとはいえ、そのまま「放って」行くわけにもいきません。
大至急終わらせるので、しばらく待機していてください、とお伝えし、せっせと作業に取り組む。
結局終わったのは、翌2時前・・・。
恐る恐る担当の方に電話をし、これから向かうことを伝え車を走らせました。
現場についてみると、ちょっと「こわばった」表情でご担当者様が迎えてくださり、早速復旧作業開始。
windows2000Proで動いていた簡易サーバーだったので、データが格納されているハードディスクを別の同OSで動作しているPCの「スレーブ」に接続し、電源を立ち上げる。
・・・まずい・・・。
マスター」に接続されている今まで正常に動いたハードディスクすら認識しない・・・。
当然windowsも立ち上がりません。
その時点で大量の冷や汗と顔から血の気が引いていくのをうっすらと感じ始めました。
ダウンしたときの状況から考えると、電源ユニットの故障が一番怪しい。
それがハードディスクの故障を引き起こす、というのはあまりにもよく聞くお話。
軽いめまいと極度の腹痛を感じながらも、持ち前の楽観主義で、「あ、もうひとつハードディスクあるじゃん!」
と自分を励ます。
そう、ミラーリング、と呼ばれるRAID-1構成にしてあったので、データを格納しているハードディスクはもう1台あるんです。
(このサーバは、システム用のハードディスク1台+データ用のハードディスク2台という構成になっており、データ用のハードディスクへの書き込みは同じデータを2台のハードディスクへ同時に書き込むようになってたんです。ズバリ、ハードディスクの一方が壊れてももう一方から復旧できるように!)
というわけで、もう1台のハードディスクを故障したPCから引っ張り出し、再度別PCに接続。
恐る恐る電源をつける。
思わず祈るような気持ちで目をつぶる私。
しばらくして目を開くと・・・、windowsが起動中ではないですか!
助かった!
そう思ったのもつかの間。
起動が完了し、マイコンピュータを開くと・・・、データのドライブが認識されていない!
もうパニック寸前で、言葉も出ません。
いや、待てよ・・・。
思い立って管理ツールから「ディスクの管理」を開く。
これは、物理的につながっているドライブを管理するためのもので、もしかしたらここには何らかの形で認識しているかも・・・、と思ったんです。
すると・・・、ありました!
警告マークとともに、先ほど接続したデータのドライブがあったんです!
喜びの反面、警告マークにたじろぐ私・・・。
見ると、「異形式」とあります。
もしや・・・と思い、このドライブを「形式の異なるディスクのインポート」してみると・・・、復活~!
データも消失しておらず、全データの復旧に成功しました。
もう一方のハードディスクは完全に故障してしまっていたことを考えると、二重化しておいてよかった・・・、と思う一方で、最近よく話題になるSPoF(SinglePointOfFailure:構成するたった一つの部品が故障することによってシステム全体が使えなくなってしまうこと)を体で感じ、自分の甘さを痛感しました。
実際お客様にサーバの導入をするといってもそこには予算があるわけで、その予算内でいかによいものを作るか、というのが私たちの仕事なわけです。
少なくとも、こういった危険性についてこれまで以上に強く、積極的にお伝えするのも私たちの大切な仕事だな、と痛感しました。
終了時間4:30。
合計ダウンタイム約5時間半。
とりあえず別のPC上にバックアップを作成し、帰宅しました。
発生したのが夜中だったからよかったようなものの、これが昼間の忙しい時間に発生したら・・・!
思わず身震いする私でした。
今後そのお客様には再度サーバ構築の話をさせていただく(実はそろそろサーバを何とかしましょう、という話をしてたところなんです)のですが、今回「学習」したことをちゃんと活かしたたご提案を心がけようと思います。
本当に、復旧できたからこうやって書けるんですよね~。
良くはないが・・・、よかったよかった・・・。
遅くまで待機していてくださったH様。
本当にありがとうございました。

なお、用語のリンクは
IT用語辞典 e-Words 様 (http://e-words.jp/
PC View 様 (http://www.pc-view.net/)
サイトのコンテンツをお借りしています。
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【2005/05/15 05:14】 | #[ 編集]

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  • Author:服部真吾
  • 名古屋で懸命に事業を大きくしようとしている一人親方の繁盛記。


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